公益社団法人京都青年会議所

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事業・例会

第34回わんぱく相撲京都大会

わんぱく相撲の歩み

わんぱく相撲は1976年に社団法人東京青年会議所が実施した「東京・23区の魅力度・第2回都民生活意識調査報告書」に基づき、遊び場の少ない東京の子供たちにスポーツの機会をより多く与え、心身の鍛練と健康の増進を目的として、身近におこなえるスポーツである“相撲”を取り上げ、1977年に社団法人東京青年会議所が23区全域に運動として展開したことにはじまります。

その後、1981年に財団法人日本相撲協会の協力のもと、「わんぱく相撲の手引き」を作成のうえ、全国の市町村教育委員会並びに各地の青年会議所に無料配布し、全国への普及運動も並行しておこなわれました。そして、国技館が蔵前から両国に移転する際、「わんぱく相撲男子全国大会」を開催する方向付けがなされ、1985年に「わんぱく相撲男子全国大会・新国技館落成記念大会」が開催されました。現在全国各地から約40,000名に及ぶ参加者により開催されるまでに至っています。

京都大会について

第1回の「わんぱく相撲全国大会」がおこなわれた2年後の1987年から「わんぱく相撲 京都大会」を実施し、公益社団法人京都青年会議所は1995年より運営協力を行うようになり、今年で第34回を迎えます。京都府内に在住・通学する小学校1年生から6年生までの男女を募集し、例年平均して400名を超える参加者により開催しております。また、京都大会の優勝者(4、5、6年)の女子は9月5日(日)にドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)にておこなわれる「第2回わんぱく相撲女子全国大会」に、男子は10月31日(日)に両国国技館にておこなわれる「第36回わんぱく相撲男子全国大会」に、出場していただきます。

目的と趣旨

「わんぱく相撲大会」は、長い歴史と伝統をもった日本を代表する競技である「相撲」を通して、子供たちに礼節を重んじる心と、相手に対する思いやりや感謝の心を育み、その中で勝つことの喜びや負けることの悔しさを体験していただき、夢や目標に向かって諦めない行動を続ける大切さを実感していただくことで、「心豊かな青少年の育成」を目指しております。

全国大会主催財団法人日本相撲協会、公益社団法人 東京青年会議所
全国大会後援文部科学省、警察庁、東京都、日本商工会議所、
日本放送協会、読売新聞社、(社)日本PTA全国協議会、
(公社)日本青年会議所、(財)日本相撲連盟

参加要領、出場申込書は、こちらからダウンロードしていただけます。

2019年度全国大会出場者の3名に相撲をした感想や、これからの夢を聞いてみました。
今年、参加する皆さん、目標に向かって頑張りましょう!

一昨年全国大会出場者の感想を見る

主催公益社団法人 京都青年会議所
協力京都府相撲連盟
後援京都府、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、
NHK京都放送局、KBS京都、株式会社エフエム京都、京都新聞、
公益社団法人日本青年会議所近畿地区京都ブロック協議会

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