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公益社団法人京都青年会議所

2021年代-2026年 行動指針

JCI KYOTO 2021-2026 行動指針

「Beyond Capitalism」
~誰もが幸せと豊かさを実感できる社会へ~

背景

私たちの京都青年会議所は、1951年、国際文化観光都市としての国民的輿望の中、健全なる郷土の発達を期するために創立されました。その創始の精神は、あらゆる時代の転換点においても、常に「明るい豊かな社会・京都」の実現へ向けて行動を起こし、今もなお変わることなく私たちに脈々と受け継がれています。

1200年の歴史を紡いできた京都のまちは、世界の潮流と共に新たな時代の転換点を迎えています。経済成長が人々に物質的豊かさをもたらし、それが幸福の源泉であるという時代は終焉しつつあります。GDPをベースとした経済成長の限界が意識され、資本主義を手法として目指してきた「物質的な生存条件の確保」という課題は、先人の努力により獲得したといっても過言ではありません。しかし、一方で世界のエネルギー消費量は増え続け、自然は失われ、地球規模での気候変動が起こっています。また、貧富の差が生まれ、地域コミュニティは失われ、地域の個性である伝統産業・文化は衰退しています。そして、世界的パンデミックは、これまでの課題をより浮き彫りにしています。このような状況の中でも京都のまちを持続可能で明るい豊かなまちとして未来へ繋いでいくためには、新たな価値観と行動をもってあらゆる領域における課題解決を進めていく必要があります。

これからの京都青年会議所が進むべき方向性を確認するため、改めて創始の精神に立ち返ると共に、これまでの行動指針を振り返り、ここに新たな時代に即したJCI KYOTO 2021-2026行動指針「Beyond Capitalism」~誰もが幸せと豊かさを実感できる社会~を策定いたします。

JCI KYOTO 2021-2026 行動指針

「Beyond Capitalism」
~誰もが幸せと豊かさを実感できる社会へ~

JCI KYOTO 2021-2026 VISION

人々は、未来を犠牲にせず、自然と共にサステナブルな経済の中で、誰もが自分らしく人生を選択し、いきいきと挑戦している。まちには、長く続いてきた多様な文化が浸透した自然豊かな暮らしと、多様な価値観を認め合いながら共存し、幸せを実感できるコミュニティが存在している。

JCI KYOTO 2021-2026 Action Plan

1. 文化~文化を大切にするまち・京都~

①文化を大切にする心の振興
②くらしの文化の継承・創造
③文化を基軸とした新付加価値創造
④文化芸術・伝統産業の普及・啓発

2. 環境~持続可能な環境共生と脱炭素のまち・京都~

①脱炭素社会に向けた取り組み
②生産・消費行動の変革
③循環型経済の推進

3. 社会~幸せを実感できる自治のまち・京都~

①次代を担う子どもたちの育成
②心身の健康への取り組み
③防災・減災への取り組み
④市民の政治参画への取り組み
⑤多様性と包摂性のあるコミュニティ開発
⑥産官学との連携

4. 国際~国際文化観光都市・京都~

①持続可能な観光振興
②SDGsを共通言語としたグローバルな地域間交流