京都JC文化少年団

  • 12月03日(日)
2017年度京都JC文化少年団

[12月子ども文化教室報告]

開催日時:2017年 12月 3日 10時~12時

場所:元京都市立有済小学校

内容:~「お餅つき」の今昔に思いを馳せる~お餅つき体験・修了式

 

本年度最終となる第5回12月子ども文化教室では、お餅つき体験を行いました。

「今昔タイム」として、京都府菓子工業組合青年部の北川様にご協力いただき、お正月やお祝いごとの時に食べるお餅が日本人にとってとても大切であったという歴史や、「小倉あん」と京都との縁について勉強しました。

その後、力を合わせてお餅つきを体験し、お汁粉、大福、きび糖など、いろいろな食べ方でお餅を試食しました。みんなで、1年間の活動を振り返りながら、団員の絆を深め合い、文化を未来に継ぐことの大切さを、再度確認しました。

修了式では、全5回に参加していただいた団員を代表して6名の団員に、団長から修了証書が手渡され、団員のみなさんの誇らしげな顔がみられ、一年間の成長を感じました。

1年間、京都JC文化少年団にご参加いただき、また、運営にご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。

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つきたてのお餅

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会場の様子

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修了式

 

[10月子ども文化教室報告]

開催日時:2017年 10月 8日 10時~12時

場所:賀茂御祖神社(下鴨神社)

内容:~「はんこ」の今昔に思いを馳せる~消しゴムはんこづくり体験

第4回10月子ども文化教室では、消しゴムはんこづくり体験を行いました。

「今昔タイム」として、河政印房の河合良彦様、河合祥子様にご協力いただき、律令制度のもとで政府の命令を正しく伝えるために「はんこ」が用いられてきた歴史、そして「京印章」として京都の地で技術が伝承され、徐々に広がっていったことについて勉強しました。

その後、下鴨神社様のご協力をいただき、境内にある印璽社、印納社を見学し、縁起について説明をしていただきました。その後は、下鴨神社の公文所で、いよいよ、消しゴムはんこづくり。団員は、それぞれ、思い思いの絵柄や文字を、集中して、彫刻刀や爪楊枝で彫っていました。そして、ようやく完成。自分でがんばって彫ったはんこを押すのが待ち遠しい様子でした。

はんこは、自分のアイデンティティを表現したり、大切な約束を守る意思を表明したりする、とても大切なものであることを知る、貴重な経験となりました。

10月文少1

印納社の見学

10月文少2 10月文少3

体験タイム

10月文少4

会場の様子

 

[7月子ども文化教室報告]

開催日時:2017年 7月 2日 10時~12時

場所:元京都市立有済小学校

内容:~「表具」の今昔に思いを馳せる~ミニ屏風づくり体験

第3回7月子ども文化教室では、ミニ屏風づくり体験を行いました。

「今昔タイム」として、京都表具協同組合技能士会の井上様にご協力いただき、なぜ表具が京都で発展してきたかを勉強しました。

その後、「蝶番」の仕組みを勉強し、和紙を用いて自分なりの装飾を施したミニ屏風づくりを体験しました。また、「裏打ち」の実演を職人さん達に見せていただくこともできました。

表具は今でも身近にあるもの。織物や和紙といったいろいろな伝統産業と一緒に発展してきたこと。また、道具は大切に扱わなければならないということを学ぶことができました。

7月教室3

今昔タイムの様子

7月教室2

7月教室4

体験タイムの様子

7月教室

ハッピー未来タイムの様子

 

[5月子ども文化教室報告]

開催日時:2017年 5月14日 10時~12時

場  所:株式会社中藏 御池事務所

内  容:~「壁」の今昔に思いを馳せる~光る泥ダンゴづくり体験

第2回5月子ども文化教室では、「今昔タイム」として、株式会社中藏の職人さんお二方にご協力いただき、京都で発達した左官の技術の歴史について勉強しました。京都の土や気候風土は土壁づくりに最適で、左官の技術のおかげで寺社仏閣の伝統建築などが今に残っているということを学びました。

その後、左官の土でできた泥ダンゴに漆喰を塗り重ね、磨くことによってピカピカ光る泥ダンゴつくり体験を行い、壁塗りも体験させていただきました。

最後に、職人さんからは、身のまわりの壁に注目して、何でできているかな?と興味をもってみてください、とのメッセージをいただきました。子ども達も、京都のまちの何気ないところに古くからの文化が息づいているのだということを感じることができたのではないでしょうか。

5月教室1 5月教室2

光る泥ダンゴづくり体験

5月教室4

壁塗り体験

5月教室3

ハッピー未来タイム感想発表

 

[4月子ども文化教室報告]

開催日時:2017年 4月16日 10時~12時

場  所:元京都市立有済小学校

内  容:~「本」の今昔に思いを馳せる~開講式・和本づくり体験

本年度京都JC文化少年団のテーマは、「未来への『ものづくり』―京都の『今昔』に思いを馳せる」です。

子ども達は、今も昔も、自らの手でものをつくるという体験に時を忘れて夢中になります。それは「ものづくり」という文化のもつ魅力です。2017年度の文化少年団では、子ども達に、京都のものづくりの様々な「今昔」(こんじゃく)に思いを馳せ、学び、体験していただくことによって、私達の京都の「今」の幸せを「未来」へと継ぐ機会を提供したいと考えています。

「ものづくり」を通して、文化の本来の魅力に気づいていただき、「今」の幸せに感謝する経験を重ねていただくことで、文化を守り、郷土を愛する心を持つ、未来を描く幸継者となることができると考え、年間テーマを定めさせていただきました。

第1回4月子ども文化教室では、開講式の後、班ごとに旗づくりをして団結を深めました。

そして、「今昔タイム」として、株式会社大入の大入祥平様にご協力いただき、和本の歴史について勉強した後、実際に和本をつくる体験を行いました。

体験を通して、和本の文化は、昔のことを、今に、そして未来に伝えていく大切な文化だということを学ぶことができました。
  • 山下隆子団長ご挨拶
  • 松田理事長ご挨拶
  • 今昔タイム
  • 和本作成体験
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